Eメールの誤送信等を100%防止する方法

 送信ボタンをクリックした瞬間に「あっ、間違えた」と思ったら、マウス等のクリックボタンを離さず、そのまま押しっぱなしにしてドラッグし、送信ボタンから外れた場所でドロップ(クリックボタンを離す)しましょう。送信コマンドは実行されません。すなわち、その行為は送信ボタンをドラッグアンドドロップしようとしたことになります。送信ボタンのドラッグアンドドロップはできないので、行為自体が無効となり、何も起こらない現象が起こったということになります。

 送信は送信ボタンをクリックした瞬間に実行されるのではなく、クリックして離した瞬間に実行されるので、離した場所が送信ボタン上でなければ100%、送信行為を回避できます。

 この方法はウエブページ等のリンクの誤クリック回避にも応用できます。アンカーテキストリンクや画像リンクをクリックした瞬間、間違えたと思ったらマウスのクリックボタンを離さず、そのままリンク範囲外の箇所までドラッグし、マウスのボタンを離しましょう。

 これで誤送信・誤クリックは回避できます。クリックを離してしまったら、ほぼ回避不可です。

 クリックを離してしまった後で回避する方法として、クリックボタンを離した瞬間に光の速さ以上のスピードでLANケーブルを引き抜くというわざがありますが、これに成功するとあなたの質量が無限大を超えるので注意が必要です。

 ※テキストby横浜ホームページサービス(合同会社ハルクアップ)