AddType application/x-httpd-ea-php55 .php .html というパターンもある(HTML include PHP)

HTMLファイル内で部分的にPHPを動かす設定をする際、.htaccessファイルにHTMLもPHPだよという指示コードを書くことが多い。そのコードは大抵の場合、以下の2例が紹介されている。細かい部分は省略。

・AddType application/x-httpd-php .html

・AddHandler application/x-httpd-php .php .html

これで動かない場合は、タイトルのコードでうまくいくこともある。ラクサバというレンタルサーバーではこのタイトルのコードが(2023.12現在)正解のようだ。ちなみにラクサバサイトのFAQ「.htmlの拡張子でPHPを動作させる方法を教えてください」には「AddType application/x-httpd-php5 .php .html」を記述するようにとあるが、その記述では作動しない。

この3パターン以外にも、例えばさくらインターネットはphp.cgiファイルを別途作成を要するなど、レンサバによって独自に仕様は異なり、またPHPのバージョンにもよるので、うまく動かずともあんまり頑張らずにサポートに聞いてみるのがよいであろう。

PHP,ウェブ制作

Posted by harukup