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2人体制で、不明な言葉はとことん調べます

音声2人チェックを行います。固有名詞・企業名・専門用語・外来語等の不明な言葉を調べ、100%のテープ起こしテキストクオリティーを目指します。2000案件経験のテープ起こし校正・校閲アンカーによる全案件の最終チェックをいたします。
※超特急案件は2重チェックができかねる場合がございます。納期に余裕を持って御発注ください

最終不明箇所には、該当音源の経過時刻タイムスタンプを適宜挿入し、お客様の後処理(編集・要約・リライト)に配慮したテープ起こしデータを作成いたします。
※用途により、タイムスタンプを挿入しないテキスト作成もいたします

あらゆるジャンルのテープ起こしの経験から、「この世には知らない言葉のほうが多い」ということを常に肝に銘じ、早合点をせず、時間の許す限り不明な言葉を調べます。

文字起こし方の方法・起こし方

特に御要望のない場合は、「ケバ取り」という起こし方で作業します。

ケバ取り

「ケバ」(「あのう」「まあ」「エート」「(です)ね」などの意味のない言葉)を省いた起こし方です。ケバ以外の発言は極力忠実に起こします。

逐語反訳(素起こし) ※オプション

御要望がございます場合は、上記の「ケバ」と呼ばれる不要語もすべて起こします。

※極度に読みづらくなる相づちは適宜カットする場合がございます

ただし、上記には厳密な違いはございません。長年のテープ起こし経験により、案件の性質ごとに最適な方法を判断し、文字起こしいたします。

具体的な文字起こしデータのイメージがございます場合は、御発注時に御相談ください。また表記等で、一括設定可能な場合は、基本料金内にて御対応いたします。

納品ファイルデータの書式について

特に御指示がない限り、ワードファイル・A4横書き・MS明朝体10.5ポイント・1行40文字×35行(裁判用は12ポイント)で作成いたします。他のファイル形式やページ設定等を御希望の場合、その旨、御発注時にお申しつけください。

句読点について

特に御指示がない限り、読点は「、」・句点は「。」と表記します。「,」「.」等の表記を御希望の場合、その旨、御発注時にお申しつけください。

文字表記について

文字表記は、『(新訂・)標準用字用例辞典』に準拠します。議会会議録等で採用されている、常用漢字をベースにした「だれでも読める、分かりやすい漢字使用」で、統一感のある文章を作成いたします。

よりよき起こし文字起こしデータ作成のために

  • 文字起こしデータの利用用途など、差し支えのない範囲でお教えください。また、パワーポイントやエクセルなどのデータ資料などがございましたら、音声と併せて御貸与ください。
  • 録音の日時や場所、発言者の名前、発言順など、背景情報を可能な限り御提供ください。