YahooリスティングMFOっぽいサイトドメイン報告

 『滝井秀典 キーワードマーケティング・ブログ』さんの記事「MFOという大問題(怒)~Yahoo!リスティング広告(旧オーバーチュア)」で、コンバージョンを生まないYahoo!リスティング広告掲載サイト一覧が載っていました。当方ではそれほど多数のサイトからの被害がなかったので、気づいたサイトだけ配信対象外サイトに設定していましたが、最近、リファラーがわからない「serch/organic」からの直帰クリックが多くなってきて、ドメイン指定での配信拒否もできないため、上記滝井さんの記事からドメインを拝借し、配信対象外サイトに設定しました。でも、その中に当方に被害を与えているサイトがあるかはわかりません。あすにはわかると思います。

 そのついでに、上記滝井さんの記事の羅列ドメインの中になく、当方で気づいていたものを下記に挙げておきます。

aqfr.net
research-panel.jp
s.atsoho.com
search.gpoint.co.jp
search.netmile.co.jp
weblio.jp
search.vector.co.jp

 上記のドメイン以外は、滝井さんブログの該当記事を参考にしてください。
 s.atsoho.com はSOHO的な業種でYahoo!リスティングに広告を出していると、被害があるかもしれませんが、コンバージョンにつながる可能性はないとも言えません。

 search.netmile.co.jp は、今ちょっとアクセスしてみたところ、「不正なアクセスです」と警告され、表示が出なかったので、もしかしたらもう撤退しているかもしれません。

 weblio.jp は多分、皆さんも使われる辞書サイトだと思います。でも辞書で意味等を検索する人が何かの買い物や仕事の依頼をするとも余り思えないので、除外候補としていいと思います。コンバージョン次第です。

 search.vector.co.jp も同様、ソフトを探している利用者が多いはずなので、ソフト販売的な広告を出している人以外は余りコンバージョンが期待できないと思います。

 でも、結局いたちごっこなので、どうにかならないものでしょうか。検索エンジン自体がGoogleに変わるので、リスティング広告も変わるんでしたっけ? それなら本当にうれしい限りなのですが。

 そういえば「rakuten.co.jp infoseek.co.jpが入っている理由」を教えてください。(笑)

 <※9月9日追記>
 コメントをいただき、rakuten.co.jp infoseek.co.jpの除外理由がわかりました。同会員になって検索をすると、山分けポイントがあるようです。結局、ポイントサイトとほぼ同じ、ということでした。

 その他、Matsu * ismさんの「Yahoo!リスティング広告が酷い事になってますな」という記事も発見。こちらにもMFOと思しきドメインが大量に羅列記載されています。

 問題はリファラーがわからない「serch/organic」なのですが、9月2日に大量配信対象外サイトを設定してからは「serch/organic」からのアクセスは(サンプル数は少ないのですが)今のところゼロです。